ごあいさつ
  清泉同窓会
  会 長  中 尾 淳 子 

                     
 神通川の川面を渡る風が光る、美しい五月となりました。
 会員の皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。

 さて、今年も232名の新会員を迎え、会員数は3万名を越えました。
そして、平成二十一年には清泉同窓会は五十周年を迎えます。

  五十年前の三月、入試の前日、よく晴れた日でした。父は私を近くの花屋へ連れていき、一鉢の君子蘭を買ってくれました。それ以来、株分けをして多くの方々に差し上げて今日に至っておりますが、まだ二十鉢以上残り育てております。どれが親株だったかわかろうはずもありませんが、春になるとそれぞれが花茎を伸ばし、その上にオレンジ色の花をつけています。半世紀もの永い間花の命が継がれてきたことに県立富山高等女学校、県立富山女子高等学校そして、県立富山いずみ高等学校と受け継がれ、昭和三十四年に発足した清泉同窓会の五十年を私は重ねずにはいられません。

                                               
           父逝きしその年齢となりたる日
                   父の残せし蘭植えており


 入学時、担任だった英語の高松光子先生は、昨年夏、九十七歳で黄泉の国に旅だたれました。先生は歌人でもあり、生涯に七冊の歌集と一冊の随想集を出されました。
 若い頃、徳田秋聲や室生犀星と語りそして銀座を歩いた話もしてくださいました。トレードマークのベレー帽、わたくし達の憧れでした。私の人生にも大きな影響を与えてくださった先生をはじめ多くの恩師、そしてお友達は私の大切な宝だと思います。

 おわりに母校のさらなる発展と会員の皆様のご多幸を祈念してごあいさつといたします。


                          平成19年5月13日発行  清泉同窓会便り 第48号  より        
  

                                



平成19年度 代表役員 


会   長 中  尾  淳  子 富山女子高校  1回生
副 会 長 村  山  千栄子 富山女子高校  1回生
宮  尾  次  子 富山女子高校  2回生 
福  田  好  美 富山女子高校  11回生
砂子田  義  子 富山女子高校  16回生
常任理事 荒  屋  沙  織 富山女子高校  44回生
高  田  真  光 富山いずみ高校 3回生 (1回入学生)
中  川  幸  太 富山いずみ高校 4回生 (2回入学生)
荒  井     駿 富山いずみ高校 5回生 (3回入学生)
監  査 黒  澤  英  代 富山高等女学校  45回生
広  瀬  睦  子 富山女子高校  6回生
顧  問 鹿  熊  和  子 富山高等女学校  44回生
荒  俣  節  子 富山高等女学校  45回生




年 間 事 業


平成19年度 事業計画



清泉同窓会 総会 5月 第2日曜日 (母の日)
    会場:富山電気ビル 5階大ホール
役 員 会 4月・7月・2月
秋季研修旅行 10月 第1土曜日 (19年度は10月13日に実施予定)
清泉同窓会便りの発行 年1回
清泉同窓会 入会式 卒業式 前日



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